教えて!介護のお仕事に向いているのはどんな人?

基本は体力!そこそこの筋力があればOK

何といっても人間の体重は、高齢者といえども男性で60kg、女性で50kgていどが平均値となっているので、それなりの体力が求められます。しかし体力と一口に言っても、筋力や持久力など、さまざまな要素がありますよね。介護の現場で求められるのは、まず基本的な筋力ただし、女性も多く働いている業種ですから、ムキムキのマッチョマンである必要はないと思います。加えて、自分の身体の使い方を意識する感覚を知っていると、効率的な動作を身に付けるのが楽になります。もし学生時代に何でもよいので運動をやっていたなら、フォームを身に付けるために繰り返した基礎練習の経験が役に立ちそうですね。

次に思いやりと粘り強さがあればベター

やはり人と触れ合う仕事ですから、会話や感情表現などを通じて、相手が何を伝えようとしているのか、どうしたら自分の言いたいことを上手く伝えられるのか、よく考えなければなりません。一般のビジネスマンや消費者を相手にする仕事とはちがって、介護の現場では、相手が何を言いたいのか分からない、自分の言いたいことがうまく伝わらないということが、しばしば起こります。そこで簡単に投げ出さず、逆にゲーム感覚で「どうしたら上手くいくかな」と試行錯誤できるくらいの精神があるといいですね。

最後に向上心!夢や目標を持つのが大事

現実的に言って、現場での介助を長く続けていると、体力的にも精神的にも、だんだんキツくなってきます。それでも辞めてしまうことなく働きつづけている人たちの特徴として、その人なりの将来的なビジョンや目標を抱いているということが言えるでしょう。たとえば実務経験5年から受験資格が得られる「ケアマネージャー」になると、現場からはいったん身を引いて、施設に入ることを考えている高齢者やその家族からの相談を受けたり、ケアプランと呼ばれる介護のスケジュールを組んだりする業務を受け持つことができます。もちろんこれはこれで大変な仕事なのですが、体力面での負担が抑えられるぶん、長く続けやすくなるわけですね。

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